政府は、米国とインドの原子力協力協定により、米国が核拡散防止条約(NPT)未加盟のインドに核関連技術を提供することを特例として事実上容認する方針を固めた。今月下旬にウィーンで開かれる原子力供給国グループ(NSG、日本など45カ国)の臨時総会で反対しない立場を表明する方向だ。政府筋が18日、明らかにした。
インドとの関係強化や、日本の原子力産業のインド市場参入を後押ししたいとの思惑も背景にある。ただ、核廃絶を目指す日本の立場と矛盾するとの批判もあり、広島や長崎の被爆者団体などの強い反発を招くのは必至だ。
米国からインドへ原発技術や燃料のウラン輸出などを可能にする米印原子力協定の発効には、NPT未加盟国への原子力協力を禁じているNSGの指針改定が必要。日本は「唯一の被爆国」としてこれまで慎重に検討してきたが、(1)国際原子力機関(IAEA)とインドの協定で査察が担保(2)地球温暖化対策として原発は有用−と判断した。政府筋は「NSGの総会で日本が指針改定を妨げることはしない」と明言している。
共同通信
賛成もあれば反対もあるよね。
トヨタ、米トラックの海外輸出を検討=統括管理会社幹部
トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は、大型のピックアップ・トラックやスポーツ多目的車(SUV)について、潜在的な海外需要が見込めるとし、米国内生産車の海外輸出を検討している。
北米での研究開発と生産事業統括を行うトヨタ・モーター・エンジニアリング&マニュファクチャリング・ノースアメリカ(TEMA)のシニアバイスプレジデント、スティーブ・セントアンジェロ氏が、ロイターに対して明らかにした。
米自動車業界がさらに落ち込んだ場合、トヨタは米国での製造業関連の臨時雇用を一段と削減する可能性があるとも述べた。
同氏は、米国で製造されているピックアップ・トラック「タンドラ」やSUV「セコイヤ」について輸出を検討していると指摘した。その後、同社の広報担当者は、「カムリ」や「カローラ」など比較的販売が好調な車種は輸出検討の対象外とし、現時点で同車種の米国製造をこれ以上加速化するのは無理と述べた。
トヨタは今年に入り臨時雇用者約500人を削減したが、セントアンジェロ氏は、市場変動に応じて追加削減の可能性もあるとした。トヨタの米製造業関連雇用者数は約3万人で、このうち臨時雇用者は全体の10%を占める。
ロイター
輸出の輸出ってことになるのかな。
東京都江東区の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で3日、10人がけがをしたエスカレーター事故で、警視庁は5日、業務上過失傷害容疑で現場検証をした。エスカレーターの制御装置などを押収して分析し、急停止後に下がった原因の特定を進める。
これまでの調べで同庁は、ステップ1段に3〜4人が乗った過密状態で過重量になったとみている。製造元の日本オーチス・エレベータ(東京都中央区)は、事故機は約9.3トンを超える重量がかかるとブレーキが利かなくなるとしている。
名古屋市で5月、同タイプのエスカレーターで起きた事故では、制御装置の台座を固定するボルトが折れていたことが検証で判明。オーチス社は「今回はボルトの折損は認められなかった」としている。
asahi.com
重量制限装置つけないとね。
座間市に米軍再編交付金、39自治体すべてに支給…防衛省方針
防衛省は29日、在日米軍再編で負担が増す自治体に対する再編交付金を、神奈川県座間市に支給する方針を固めた。
米陸軍第1軍団前方司令部のキャンプ座間への移転に反対してきた座間市が、国との協議機関設置に同意したのを受けた措置だ。これで再編交付金の対象の39自治体すべてが支給を受けることになる。
防衛省は28日、米軍再編に伴う負担の軽減策を国と市が話し合う、常設の協議機関の設置を提案し、座間市が同意した。
再編交付金は、昨年8月に施行された在日米軍再編推進特別措置法に基づくもので、再編事業への協力の度合いなどに応じて自治体に支給される。沖縄県名護市など39自治体が対象で、座間市を除く自治体にはすでに支給されている。
読売新聞
お金で解決するしかないんだね。
太平洋戦争中に東京都文京区にあった理化学研究所(理研)で造られ、日本の原爆研究開発計画にも組み込まれた加速器「大サイクロトロン」(重量220トン)の実験などを記録した日誌2冊を、仁科記念財団の中根良平常務理事(87)が20日までに、理研跡地にある同財団で発見した。
大サイクロトロンは日本の敗戦後、米軍が破壊し、東京湾に沈めた。日誌は、原爆研究の責任追及を恐れた理研の研究者によって焼却されたと考えられており、発見は初めて。戦中の理研での原子核研究を探る第1級の資料として注目される。
日誌の期間は、1942年7月−43年1月と43年2月−44年4月。A5判のノートに建造や実験の苦闘ぶりが、図面や数値入りで日曜日を除く連日、日記風に詳しく書き込まれている。
日誌は、当時の理研の資料を引き継いだ財団のロッカーで、本に挟まっていた。元理研副理事長の中根さんが本の整理中に偶然発見。「よくぞ残っていた」と感激する。
共同通信
これは貴重な文献だね。